仮設工房
お客様の声から生まれた商品があります。

製品開発ストーリー
資材の荷揚げを『機械』で効率UP、"セブン足場リフト"開発秘話。

中低層の現場に荷揚げ機を普及させたい!
省力化への強い思いからスタートした製品開発。

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大規模な現場ではタワークレーンやロングスパンエレベーターなどの機械製品が常設されていることが多く、人の運搬や資材の荷揚げに現場の必需品として活躍しています(左写真はロングスパンエレベーター)。

しかし一方で、中低層(小規模)の現場では「狭小地に設置できるコンパクトな荷揚げ機がない」「200Vの電源や設置に重機が必要で手間がかかる」などといった理由から、人に頼る資材の荷揚げが主流で機械による荷揚げが普及していません。

現場規模の大小はあるにしても、資材の荷揚げはどの現場でも必要となるはずなのに・・・

ポイントは「手軽さ」と「コンパクト」

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その一方で、資材荷揚げ時の作業者への負担と安全確保は、大規模な現場から比較するとあまりよい環境とは言えないのが中低層の現場の実情です。製品開発に向けたヒアリング段階でもお客様から、安全性の高い荷揚げ技術の開発と現場職人の高齢化対策につながる製品開発のご要望をいただきました。

そこで、資材の荷揚げ作業の省力化を開発コンセプトに、中低層の現場でも使用できる安全な荷揚げ機の開発に着手しました。

特に重視したのは、設置する際の「手軽さ」です。クレーンや重機がなくても設置が可能で、しかも敷地が狭い現場でも使えるコンパクトなサイズとしました。またリフォームの現場でも使えるように100Vで稼働して、搬入出時の2tトラックにも人が積み込めるように部品構成に配慮しました。

プロトタイプでの現場検証では、上限と下限のリミッターを追加し、昇降ボタンも有線ではなくワイヤレス式のリモコンを採用することで関係者のみが使用するようにして安全確保に配慮しました。また積載荷重を確保するために、荷台の軽量化を図り、さらに試行錯誤を重ね"セブン足場リフト"が誕生しました。

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残念ながら荷揚げ専用なので人は乗れませんが、そのかわり荷揚げスピードは高速時で20m/分(低速時6m/分)とストレスなくスムーズな荷揚げが可能です。実際に現場に設置すると、始めのうちは荷揚げ機を使う習慣がないので作業者の方も戸惑われていましたが、実際に使ってみると・・・

「荷揚げの作業が速い」「手揚げより安全」「負担が少なく次作業に集中できる」「ゴミの荷おろしにも使える」など、とても高い評価をいただきました。また、元請会社のご担当者様からは、「工期短縮につながる」「屋上に資材を置けるので現場を有効に使える」「荷揚げ人数を削減できる」「安全な作業環境の確保につながる」と言ったお声をいただきました。(個人の感想です)

太陽光モジュールの設置にも大活躍!
荷揚げ+作業ステージのセブン足場リフト

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最近、特に現場でご利用いただく機会が増えているのが太陽光モジュールの設置工事です。

一度に複数枚のモジュールを安全に荷揚げできることはもちろん、ビスやケーブルなど細かい部品の多い太陽光モジュールの設置工事では取り込み口のステージが資材の仮置きスペースとして大活躍しています。

また、足場とセットで施工することで作業時の安心感もプラスされて、作業者の安全な作業環境と作業品質の確保にもつながっています。

荷揚げ作業を省力化という思いから生まれた"セブン足場リフト"
中低層の現場や太陽光モジュールの設置工事で活用されて、安全な荷揚げが行われるとともに、これから迎える建設現場の高齢化問題の解決策の一助になればと願っています。

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